会長挨拶

 
会長 峰 利克
 長崎東ロータリークラブは2020年1月に、創立50周年という大きな節目を迎えます。次の半世紀へ向けての新たな一歩を踏み出す年度であることを踏まえ、諸先輩が築かれてきた伝統に加え、将来へ繋がる新しい息吹も盛り込みながら長崎東ロータリークラブらしい活動を実施してきたいと考えております。

 2019-2020年度のマーク・ダニエル・マロ―二―国際ロータリー会長は、テーマとして「ロータリーは世界をつなぐ」を発表され、「ロータリーがなければ出会うことがなかった人びと、共通の考えを持った人びと、私たちの支援を必要とする人びととつながり、世界中の地域社会で人生を変えるような活動を行うことを可能にしています。」と述べられています。そして第2740地区の千葉憲哉ガバナーは、チャレンジしよう!(変化、活性化、つながる、伝える)を地区方針として掲げられました。

 現在の成熟した社会構造の中では、人々は経済的な豊かさには一定の充足感を得ており、物質的な欲求ではなく、心の豊かさを求める時代へと変化を続けています。そうした中、長崎東ロータリークラブが今後どういう活動をしていくことで永続的なクラブとして進化出来るかを問われている時でもあると考えています。私たち長崎東ロータリークラブの現状としては、少子高齢化・景気回復感のない地方経済という現況を反映した会員数の減少傾向に対しては、歯止めをかける方策と共に新会員加入に向け取組んでますが、こうした努力を継続していくことが会員増強に必ず繋がるものと考えています。

 そして、50年という歴史の中で培われてきた自由闊達な伝統は活かしながらも、時代環境の変化に対応し、過去に捉われない進取の心構えも必要なのではないでしょうか。周年事業についても勿論ですが、例会、神木活動、奉仕活動など、それぞれについて会員間で知恵を絞り、工夫し、会員同士の結束を強めていく。私達一人ひとりが長崎東ロータリークラブという大きな輪の中で繋がっていることを再確認し僅かでもいい前進に向け行動する。MOVING(行動する)ロータリアンを目指すことが、長崎東ロータリークラブの次の半世紀へ向けての足がかりとなる、着実な一歩を刻むことが出来るのではないかと考えています。会員の皆様のご協力を頂きながら、一年間を努めて参りたいと考えておりますので、ご指導ご協力を何卒宜しくお願い申し上げます。